入居者の認識を探る

不動産経営をするにあたり、入居者の心理をある程度は知っておく必要があります。

ある企業が2007年にアンケート調査をした内容に、アパートオーナーと入居者との重要点についての集計があり、オーナーが考えていたよりも重要視されていたかどうかの評価が公表されていました。


●独身男性の認識
アパートオーナーの想像よりも重要視されているポイントには、
・バス・トイレ別
・ベランダ・バルコニー
・2階以上
・南向き
・角部屋
などがあり、逆にオーナーの認識よりも重用視されていないポイントは、
・駐車場付
・地上デジタルアンテナ
だったそうです。

この結果から想像されるのは、一昔前の男性の認識に比べ、より女性に近い認識になってきているということが言えます。

極端な言い方になりますが、以前は男性は「利便さ重視」、女性は「環境重視」という認識が強かったように思いますが、上記の結果からは、利便性ではなく、住環境を重視しているように思われます。


●独身女性の認識
アパートオーナーの想像よりも重要視されているポイントは、
・2階以上の要望
・バス・トイレ別
・エアコン
・フローリング
などがあり、逆にオーナーの認識よりも重用視されていないポイントは、
・オートロック
・モニター付きインターフォン
・防犯セキュリティ
・女性限定
だったそうです。

この結果から想像されるのは、男性の場合とは逆に女性は「利便性を重要視」するようになってきたのだと感じられます。

また、セキュリティに関しての関心度がオーナーの想像に比べ低いというのは、色々な意味で女性は一人で生きる強さを身につけてきたという証なのでしょうか。
Copyright © lifestyle, All rights reserved.